タイトルそのままですが、北京五輪で最も印象に残ったこと。
北島康介、女子ソフトボール、男子陸上400mリレー・・・など、 感動シーンはたくさんあって絞りきれないのですが、 印象に残ったことといえば、柔道のトメノフ選手! 今や時の人となった石井選手と準決勝で対戦した、ロシアの名選手。 世界中の最重量級選手から尊敬を集める彼ですが、 その人間性が垣間見られるシーンを発見。 風貌からして、かなり厳つい選手かと思いきや、 柔道着のズボンに、なんと「トメノフ」と刺繍がありました。 そのギャップがすごくかわいらしい。 そうして日本柔道に対し、敬意を表している人がいるのは嬉しいこと。 解説の篠原さんには、もう無理みたいなこと言われてましたが、 まだまだ頑張ってほしいです。 text by tamura #
by iremonya
| 2008-09-23 22:44
| みやこ日記(京都本店)
先日、特急サンダーバードに乗って、金沢に行ってきました。
21世紀美術館にあるタレルの部屋で、天候の変化、雲のカタチ、 空の色をボーっと眺めていると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。 朝は小雨がパラパラと 雨が止み、徐々に青空が 昼過ぎには良い天気に 少しずつ陽が暮れはじめ 夜も間近 太陽は完全に沈み そして真っ暗になりました。 光の芸術家であるジェームズ・タレルの作品で、 部屋の天井が四角く切り取られています。 通常このような作品に触れるには、お金がかかるのが当然なんですが、 21世紀美術館のタレルの部屋は入場無料、撮影自由で夜10時まで入れます。 地元の方は行き放題! うらやましい限り・・・。 そういえば、IREMONYAの中庭の落ち葉が多くなってきたような気がします。 そろそろ秋。 「自然」から時の経過を教えてもらうのは、なんかすごく和みます。 text by tamura #
by iremonya
| 2008-09-20 22:03
| みやこ日記(京都本店)
明日から北野武監督の「アキレスと亀」が公開されます。
売れない画家の夫とそれを支え励ます妻の愛と幸せの物語です。 ストーリーも楽しみですが、物語の中で登場する監督が手がけた作品の数々も楽しみです。 でも、残念なことに京都での上映はないんです。 この機会に大阪まで足を運ぼうか。。。 以前東京の「岡本太郎記念館」に行きましたが、 東京はいろいろなお店や施設があくさんあり、 ギャラリーや美術館についても様々でとても楽しいです。 「岡本太郎記念館」は、坂倉準三氏設計のアトリエ兼住居として使われていた建物です。 館内は庭をはじめアトリエまで所狭しと作品が展示されており、 温かみを感じる空間となっております。 個人的には、館内で販売されている太陽の塔の置物やストラップがとてもかわいくて好きです。 「アキレスと亀」のふたりと岡本太郎氏、敏子さんが夫婦の形ではないですが、 相手を全面的に支える姿勢や心のつながり方などいろいろ重なる感じがしました。 この映画を現実的に自分の身に置いてみることは考えられませんが、 こういう形もあるんだということや自分が求める幸せの形が見えたらいいなと思います。 text by SUNAKAWA #
by iremonya
| 2008-09-19 21:46
| みやこ日記(京都本店)
先日、テレビで京菓子司の方が紹介されていました。
そこに出てきた京菓子は、ひとつひとつに物語が付随していて 想像力が掻き立てられるものばかりでした。 いてもたってもいられず、さっそく買いに。。。 かわいい・・・ 新作の菓子を作るときは、 季節に合わせて、また、その菓子がふるまわれるお茶席のテーマを汲み取って、 出来上がりまで毎回果てしない試行錯誤が繰り返されるそうです。 そんな中でも大切なのは遊び心、自分自身が楽しんで仕事をしないと 菓子にもそれが出てしまう、とおっしゃっていました。 いつまでも探究心と遊び心を忘れない職人さんの心意気、すてきです。 さて秋になると、京都でもお茶会が多く催されます。 かしこまったお茶席も憧れですが、まずはお気に入りのお菓子で 気心知れたお友達との小さなお茶会も楽しそうです。 text by taniguchi #
by iremonya
| 2008-09-16 15:49
| みやこ日記(京都本店)
日差しはまだ強いですが、空気は少し秋めいてまいりましたね。
今週末は3連休ということもあって、京都は行楽のシーズン到来!という感じです。 先日発売された「キョースマ!」で登場した自転車に乗って ご来店された方もたくさんいらっしゃっいました。 やはり顔付きのカゴはインパクトがあるらしく、 街で走っていても注目されるようです。 京都ということもあって外国の方含め全国から たくさんの方にお越し頂いてますが、 IREMONYAとしましてもたくさんの方とお会いできて 楽しいですし、すごくうれしく思っております。 お店で皆様を迎えているうちに気分がうきうき♪と 私もどこかに行きたくなってきました。 私は静岡県出身なんですが、この間地元から(しかも隣町から)お越しのお客様が いらっしゃいまして、ご購入頂いた「MARC」が地元でにこにこしているかと思うと なんだかとってもうれしい気持ちになりました。 そんなこともありまして、お近くの方は是非!と地元のおすすめな場所を紹介させて いただきたいと思います。 浜松市にある「秋野不矩美術館」という所なんですが、 藤森照信氏の設計で美術館としてはあまり見たことがない素敵な建物です。 建物は2階建てで、地元の天竜杉を使ったり、壁は漆喰を使ったりと、 自然素材をふんだんに取り入れております。 作風に合わせて館内は履物を脱いでゆっくりと鑑賞できるようにし、 企画展示室では市民の創作活動の発表の場として利用できるなど魅力いっぱいです。 建物は緑に囲まれた丘の上ですので、これからの紅葉の季節にぴったりだと思います。 行楽にいい季節になってきましたので、皆さんも秋を楽しんでくださいね! text by SUNAKAWA #
by iremonya
| 2008-09-15 16:01
| みやこ日記(京都本店)
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