もう来週から3月です。 このところあいにく雨の日が多く、まだまだ寒い日が続きますが たまに太陽が顔を出すと、少し春の日差しを感じられます。 IREMONYAの裏庭でもどこからか春の花のにおいが漂ってきています。 3月に入ると気分はすっかり春ですが、奈良県出身のため、 小さい頃から春が本格的に始まるのは東大寺のお水とりが終わってから、と 教えられてきました。 東大寺二月堂で毎年3月1日から3月14日まで行われるお水とり、正式名称「修二会」は、 約1200年もの間、一度も欠かさず行われてきた「不退の行法」だそうです。 クライマックスのお水とりの儀式は、毎年たくさんの見学の方が訪れるそうです。 私はテレビでしか見たことがないのですが、見学に行かれた方によると 松明の火が火事になりそうな勢いで燃え盛り、ものすごい迫力だとのこと。 実際、二月堂に火が燃え移り火事になったため、その翌年は三月堂で儀式を執り行ったことが過去にあるそうです。 体を張った行事です。 一度ぜひ生で見てみたいです。 text by taniguchi
by iremonya
| 2009-02-27 16:51
| みやこ日記(京都本店)
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