「日本商環境設計家協会」が主催するコンペの
2次審査を覗きに行ってきました。 五反田の「東京デザインセンター」の地下ホールには たくさんのお客さんが詰め掛けていました。 隈研吾さんだけは、都合で来てられなかったのが残念でしたが、 ワンダーウォールの片山正通さんや、 間宮吉彦さん、サイトウマコトさんやら、早々たるメンバーが 作品を審査します。 1次審査は、ネット上での審査。 選ばれた100もの候補のパネルが、会場に並んでいます。 そこからまずは25作品に。 みなさんじっくり選ばれています。 そうして、10作品になり、6作品になり、グランプリが発表されます。 これは最終審査の一場面。 8名中4票投じられた、流山の眼鏡屋さんがグランプリに選ばれました。 ちなみに昨年は 今回進行のお手伝いをされていた、小泉誠さんの「tocoro cafe」でした。 デザインを選ぶという過程は、主観によるところが多く その基準も曖昧になりがち。 でも、そもそもそれがデザインの面白いところであって ことお店に関しては、コミュニケーションを発しているファサードやインテリアが 入ってみたいと思わせるんだなあと感じました。 そんな勉強の機会を得て、東京店はまだまだ発展します! text by adachi
by iremonya
| 2007-06-21 17:20
| みやこ日記(京都本店)
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